[ロッド]リップルフィッシャー RE95TC■ネコポス対象外■ [JAN 4580397947356]

ランナーエクシードは、磯からの大物を狙う為に必要な性能を凝縮したロックショアキャスティングロッドシリーズです。ターゲットはブリ・ヒラマサ・カンパチといった青物類から、黒潮域のGT・イソマグロなどで、厳しいゲームに挑む挑戦者の為に「獲る」ための性能を徹底的に求めたラインナップを揃えました。ランナーエクシードシリーズの根底にあるのは、リップルのスピリットである「強さ」です。この強さは単なる硬さではなく、魚へのプレッシャーを掛け続けることができる曲がりで得られる強さを意味しています。
そして、2022年には更なるテクニカルな状況を打破すべく、ルアー操作性を極限まで追求した95TCも登場します。強さを根底に、厳しい状況下でもアングラーのテクニックを削ぐことなく、新たなる可能性を追求する一本を追加し、ランナーエクシードのラインナップは新たな次元へと到達しました。
少ないチャンスをたぐり寄せる操作性、アングラーを選ばない安定したキャストフィールとファイト性能を持ったランナーエクシードシリーズは、リップルフィッシャーの進化、コンセプトを体現するブランク設計技術の結晶です。
限界に挑むアングラーにこそ手にして欲しい、極限状態で確実にアングラーをサポートできる軽快さ、操作感、粘り、強靭さを是非、体感してください。

95TCは新次元のルアー操作性を実現するために、ハイレスポンスなブランク設計を追求したテクニカルモデルです。晴天無風時に代表される、魚にルアーを見切られやすい状況下においても、シンキングミノーやポッパー、ダイビングペンシル、メタルジグなど幅広いルアーを駆使し、アクションの強弱や誘いの間を自在に操って魚をバイトに持ち込むことがメインコンセプトです。9.5ftというレングスは軽快な操作性を実現しつつ、磯でのファイトも考慮した設定であり、シリーズ内のパワー設定ではメインターゲットを5〜10kg前後とするMHクラスです。もちろん、テクニカルモデルながら高バランスな使用感と遠投性能を持たせており、通常のメインロッド、遠征のサブロッドとしても活躍します。あらゆる状況下で、ありとあらゆるテクニックを駆使し、これまで難しかった状況を打破する一本、それが95TCです。

長さ：9’5”（2ピース印籠継）自重：290g ルアー：MAX jig120g/plug30g〜90g ラインMAX：PE4号仕舞寸法：1495mm アクション：レギュラー
適合リール目安：S社6000番〜8000番/D社6000番〜8000番
グリップ長 / 694mm（グリップ全長）・459mm（グリップエンドからリールフットまで）
ブランク先径 / 3.0mm（トップガイド直下）・ブランク元径 / 16.3mm（元径は竿尻から730mmの釣竿本体の外径）
リールシート / DPS20（Fuji）アップロック
グリップエンド/ BRC仕様
SiC-SチタンフレームKガイド + RVガイド仕様（Fuji）
ターゲット：青物全般
フィールド：磯・防波堤

追加情報

※	こちらの商品は大型商品のため、沖縄県及び離島地域へのお届けには別途送料が必要となります。大型商品は営業所止めや日時指定に対応できない場合がございます。ネコポス発送できません。

他の写真

ランナーエクシードシリーズに3kgの静荷重を掛けた状態での曲がり比較です。ニューモデルの95TCはパワークラスはMHとなり、911MHと同等パワーですが、使用感は大きく違います。911MHが粘り重視かつナノアロイ素材を使用したブランクスの特徴でもある負荷に追従する使用感であることに対し、95TCの方がシャープな使用感と高レスポンスな反発力を持ったブランクになっています。曲がり比較では95TCの方が曲がっていますが、911MHより95TCの方がより重いルアーをキャスト＆アクションさせることが可能です。この曲がり比較の差はレングスとブランク素材、設計の違いによるものです。オートマティックな使用感ならば911MH、マニュアル的なアクションの幅を求めるならば95TC、という位置づけです。下に表示してあります特性比較表も合わせて参考にしてください。
95TCはパワー的にはほぼMHクラスですが、シャープで張りがあるブランクによって911MHより幅広いルアーを軽快かつ繊細にアクションできます。
911MHはナノアロイ技術を採用した負荷に対する追従性を持ったブランクにより、オートマティックな使用感で連続アクションをおこないやすいモデルです。
プラグモデルは全体的に曲げていなすタイプのモデルとなり、ファイト時は大きく曲がりますが、曲げ込んだ際には強靱なバットパワーを発揮します。